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アステム、西日本ジェネリックの第三者割当増資を引受け 中国地域での営業強化へ

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  • 2016年9月15日

フォレストホールディングス傘下で医療用医薬品、医療機器・資材、検査試薬等を取り扱う医療総合卸のアステムは、岡山県を地盤とする医薬品卸の西日本ジェネリックが実施する第三者割当増資を引受け、同社を子会社化すると発表した。

西日本ジェネリックは岡山県を中心に、大阪府、兵庫県、広島県、鳥取県、香川県、および愛媛県にて後発医薬品の卸売販売事業を中心に地域密着型の営業活動を行い、急速に発展してきた企業である。

昨今、後発医薬品の普及は、医療保険財政の観点からますます重視されつつある。

このような状況の中、アステムは、今後さらに変化する後発医薬品の流通、そして従来から未進出地域が存在する中国地方への対応について検討した結果、西日本ジェネリックをパートナーとして協業することが、両社にとってのシナジーにつながると判断、西日本ジェネリックが実施する第三者割当増資により発行する新株を、アステムが引受けることを決定したもの。

これにより、西日本ジェネリックは、アステム子会社としてフォレストグループへ参画することになるが、西日本ジェネリックは現行体制を維持し、アステムとの連携を強めることで営業力を更に強化する考え。