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サムシングホールディングス、シノケングループと資本業務提携

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地盤関連事業を手掛けるサムシングホールディングス(以下「サムシングHD」)【1408】は、シノケングループ【8909】との資本業務提携及びシノケングループに対する第三者割当による新株式発行を行うと発表した。

サムシングHDグループは、平成9年6月地盤改良事業を目的に、サムシング(現連結子会社)を設立したことに始まり、平成12年10月子会社に対する経営指導・純粋持株会社化を目的としてサムシングHDを設立した。現在では、連結子会社9社、関連会社1社を有しており、地盤改良事業、保証事業、地盤システム事業を主体に、海外事業・住宅検査事業を含む多様な事業展開を進めている。

サムシングHDは、中長期成長戦略として、顧客層拡大を目的とし、地盤改良事業に於ける戸建住宅だけに頼らないアパート・マンション及び店舗等の非戸建住宅市場の開拓、そして、東南アジアを中心とした海外事業における事業領域確保・拡大を掲げ、業務推進活動を行なっている。このような中、サムシングHDと、アパート販売・マンション販売・ゼネコン事業・不動産賃貸管理事業等を行ない東南アジアを中心とした海外戦略を行なっているシノケングループが、本資本業務提携を行うことにより、双方シナジー効果が見込めるとの合意に至り、その結果、サムシングHDは、本資本業務提携契約を締結し、事業拡大及び自己資本比率を中心とした財務基盤の強化を目的とした本第三者割当増資を行うこととしたもの。