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富士山マガジンサービス、GGメディアへ出資決定 効率的な定期購読者獲得目指す

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  • 2016年9月12日

雑誌・定期購読専門サイト「Fujisan.co.jp」を運営する富士山マガジンサービス【3138】は、日本の消費をリードしてきた団塊世代の富裕層シニアを対象としたファッション、車、時計、旅行等のライフスタイル誌の創刊を企画するGGメディア(設立準備中)に37.7%の設立出資すると発表した。

富士山マガジンサービスは雑誌の定期購読を推進することで、出版社に対し、安定した購読者基盤を提供すること及び、趣味性、専門性の高い雑誌読者層のユーザーデータベースを構築することで、Eコマース、イベント開催、広告分野等の従来の雑誌販売収益以外の収益源を提供することを事業目的としている。

今回、設立出資を行うGGメディアとは、定期購読に関するすべての業務について独占的に富士山マガジンサービスに委託すること及び、定期購読の読者獲得の推進、獲得した読者情報を活用したEコマース、イベント開催、広告配信等の新たな出版周辺ビジネスの開発を共同で推進していくことに合意している。

富士山マガジンサービスは今回の出資により、より効率的な定期購読者の獲得、囲い込み及び出版社に対する新たな収益源提供のためのノウハウ取得を目指す考え。なお、GGメディアは新雑誌の創刊にあたり、雑誌業界でLEON、Begin等の団塊世代層向け雑誌を数多く手がけ成功を収めた岸田一郎氏を招へいし、編集長を任せるとしている。