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富士フイルム、オーストラリアの再生医療ベンチャーへ出資 iPS細胞を用いた再生医療製品の研究開発を加速

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富士フイルムホールディングス【4901】傘下で、精密化学メーカーの富士フイルムは、オーストラリアの再生医療ベンチャーCynata Therapeutics Limited(以下「Cynata」)の実施する第三者割当増資を引受けることについて基本合意に至ったと発表した。なお、この増資に係る出資金額は約310百万円(3百万米ドル)。

Cynataは、iPS細胞に関するトップレベルの技術を保有するウィスコンシン大学より、分化誘導技術のライセンスを受けた企業であり、既にiPS細胞由来間葉系幹細胞を効率的に大量生産できる技術を確立。現在、他家iPS細胞由来間葉系幹細胞を用いた再生医療製品の臨床試験の準備を進めている。

富士フイルムは、今回の第三者割当増資を引受けることで、CynataがGvHD(ドナーの臓器が、免疫応答によって患者の臓器を攻撃することによって起こる症状の総称)の患者を対象に臨床試験を予定している他家iPS細胞由来間葉系幹細胞を用いた再生医療製品の開発・製造・販売ライセンス導入と製造受託の選択権を取得。また、Cynataの持つ、他家iPS細胞由来間葉系幹細胞を用いた再生医療製品開発に関する技術・ノウハウも取得可能となる。

富士フイルムは、今回の出資により、自社の再生医療製品の研究開発も加速させたい考え。

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