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夢真HD、BTCボックスと資本業務提携 フィンテック分野進出へ

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  • 2016年9月1日

建設関係の作図、建設現場施工管理者派遣を手掛ける夢真ホールディングス(以下「夢真HD」)【2362】は、ビットコインの決済プラットフォームを運営するBTCボックスとの間で、資本業務提携契約を締結すると発表した。

全世界的な法整備の進行などを追い風にビットコインを中心とする仮想通貨は取引高も急速に増加。金融とITを融合したフィンテック市場の市場規模については、平成26年のフィンテック関連投資額を見ても世界で約1.5兆円となっており、今後も世界的に大きな成長が期待されている。

夢真グループは、従来からIT関連分野の成長を見越し、プログラマーやシステムエンジニアといったIT関連の技術者派遣を積極的に行ってきた。そして、昨今のフィンテック市場の著しい成長は、同市場に多くの夢真グループ人材を供給できる好機と考えている。また、夢真グループは、優秀な人材を抱え、さらに育成することにより、新規事業として成長分野であるフィンテック関連や最新のIT事業を積極的に手掛けることも予定している。

BTCボックスは、平成26年4月からビットコイン取引所である「BTCBOX」を運営。取引所開設以降、国内において唯一2年以上無事故であり、1日2~3万ビットコインの取引量があるビットコイン取引所において国内の大手会社である。また、ブロックチェーンの根幹技術を保有しており、応用も可能な技術水準を有している。

今回の業務提携により、夢真グループはBTCボックスと共同して、今後フィンテック領域で増加が見込めるブロックチェーン技術に精通した技術者の育成及び派遣を行う。さらに BTCボックスに出資することで、夢真グループはフィンテック技術者の育成及び派遣のみならず、ブロックチェーン技術を利用した仮想通貨市場の運営に参加することができ、仮想通貨取引所や関連市場の運営ノウハウを獲得するができる。これらにより、今後、夢真グループの新規事業として、ブロックチェーン技術を利用したフィンテック関連事業を展開したい考え。