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6302

住友重機械工業、子会社の住友重機械エンバイロメントが住重環境エンジニアリングを吸収合併

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  • 2016年8月30日

総合重機企業の住友重機械工業【6302】は、100%子会社である住友重機械エンバイロメントが、同社の100%子会社である住重環境エンジニアリングを吸収合併すると発表した。

住友重機械工業グループでは従来、民間向け水処理施設および官公庁向け上下水施設の建設に関する事業を住友重機械エンバイロメントにて展開していた。また官公庁向け水処理施設および廃棄物処理施設の維持運転管理等のアフターサービス事業を住重環境エンジニアリングにて進めてきた。

国内市場においては、上下水道の普及率が一定の水準に達し、施設の新規建設や単純増設等の需要が激減する一方で、施設の老朽化対策や社会構造の変化に対応した設備の見直し、維持管理コストの削減等の新たな要望が増えてきている。また上下水道事業を運営する各自治体では、人口減少による収入減や技術者不足等の問題に対処するため、官民連携による事業運営の包括化や広域化が進められている。

住友重機械工業グループとして、このような市場の変化に対応して当該事業の持続的な発展と、重要な社会基盤施設に携わる責任を果たすためにも、両社の統合により経営資源の配置を最適化し、かつ効率的に運営できる組織体制の構築が急務であると判断し、本施策を実施するもの。