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メディアドゥ、子どもSNSを展開するCreatubbles社と資本業務提携

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  • 2016年8月29日

電子書籍取次主力のメディアドゥ【3678】は、グローバルでクリエイティビティに特化した子どもたちが使えるソーシャルメディアサービス「Creatubbles(クリエイタブルズ)」を展開する 、シンガポールのCreatubbles Pte. Ltd.(以下「Creatubbles社」)と、資本業務提携に関して合意したと発表した。

メディアドゥは、「ひとつでも多くのコンテ ンツをひとりでも多くの人に届ける」ことで著作物の健全な創造サイクルを実現することを目指している。電子書籍の領域においては、数多くの出版社から預かった電子書籍コンテンツを電子書店に提供、配信しており、急成長している国内電子書籍市場の一翼を担うとともに、海外に向けて日本の優秀なコンテンツを配信するべく事業展開を推進している。

国内電子書籍市場は2015年度には約1,826億円となり、2020年度においては3,480億円に拡大するものと予測されている。しかしながら、その電子書籍の普及が進む状況下においても、幼稚園、小学生、中学生の子どもたちは、スマートフォンを持っていなかったり、セキュリティの面からパソコンを使わせてもらえないことが多く、簡単にオンラインでデジタルコンテンツを楽しむことができない状況にある。Creatubbles社が提供する「Creatubbles」は、現状13歳未満のアカウント登録ができないFacebookやTwitter等とは違い、子どもと親、子どもと先生のアカウントを連携することによって、何歳でもアカウント登録できる安全性の高いSNSであり、子どもが自らのアイデアやオリジナルアート(絵画、動画、デジタルコンテンツ、リアル作品等)を投稿できるグローバルなソーシャルプラットフォームである。2015年1月から正式に展開を開始し、世界的な大人気ゲーム『マインクラフト※』や子ども向けゲームやおもちゃメーカー等との連携により、すでに50カ国以上で使われており、まさに世界中の子どもたちをオンラインでつなぐプラットフォームとしての確実な第一歩を踏み出している。

今回の資本業務提携は、『子どもたちがアイデアやクリエイティビティを共有できるグローバルなソーシャルシェアリングの場を作る』ことを目的としたCreatubbles社のコンセプトに共感するとともに、そのプラットフォームである「Creatubbles」から派生する教育関連事業、出版関連事業、その他様々な事業での協業を想定している。

また、今回の業務提携をより深く推進していくため、Creatubbles社の第三者割当増資の引き受け等により、株式の約14.17%を取得するとともに、同時に発行する転換社債を引き受ける予定で、今回の提携に伴い同社へ取締役を1名派遣することも予定している。