• icon-facebook
  • icon-twitter
  • icon-feedly

3

ミツウロコグループHD、子会社がファミリーマートより69店舗を承継

  • 0
  • このエントリーをはてなブックマークに追加0
  • feedy

石油製品・LPガス・固形燃料の販売などを行う企業グループの持株会社であるミツウロコグループホールディングス【8131】は、連結子会社であるミツウロコプロビジョンズの完全子会社であるココストアリテールが、コンビニ大手のファミリーマート【8028】より「ココストア」「エブリワン」ブランドのコンビニエンスストア事業の店舗(69店舗)等を承継する吸収分割を行うと発表した。なお、この吸収分割に係る対価は57百万円。

ミツウロコグループは、ファミリーマートグループから最大で約380店舗を譲受けることを予定しているが、これらの店舗群からなるボランタリー・チェーン事業をベースに、フード&プロビジョン事業の更なる拡充を図るとともに、将来的にはグループの既存事業との複合店舗など新たな業態開発に取り組むもの。

ファミリーマートは、ココストアより承継したコンビニエンスストア事業の店舗(69店舗)等の一部に関して有する権利義務を、ファミリーマートを吸収分割会社、ココストアリテールを吸収分割承継会社、効力発生日を平成28年10月1日(予定)として、ココストアリテールに対して承継する。なお、これら店舗については、ファミリーマートからココストアリテールへの承継後、順次、「ココストア」のブランドから、「RIC」、「RIC-MART」、「TAC-MATE」又はその他のミツウロコグループのオリジナルブランドに転換される予定。