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アールビバン、連結子会社2社を合併 事業基盤拡充と収益性向上へ

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絵画販売等を手掛けるアールビバン【7523】は、連結子会社であるラサ志摩スパアンドリゾートカルナフィットネスアンドスパを、平成28年8月1日付で合併し、併せて、存続会社の商号を「TSCホリスティック」に変更したと発表した。

アールビバングループは1.アート関連事業、2.金融サービス事業、3.リゾート事業、4.健康産業事業の4つの事業領域を展開しており、この4つの事業領域が複雑に絡み合い、さらなる成長を実現する成長モデルを掲げている。

その一環としてタラサ志摩において、健康産業分野における相乗効果をより強固にするため、健康産業事業分野における①顧客・②サービス・③従業員、サービスを一体化し、戦略的に強化をするため、組織再編を図り両者を合併することとしたもの。

人類永遠のテーマである「心と身体の健康」に関わる事業基盤の拡充、シナジー効果をより高め、収益性、効率性の向上を図る考え。

また、今回の合併に併せて、リゾート事業と健康産業事業を統合的に事業を行うため、商号も「TSCホリスティック」に変更する。