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楽天(4755)、通話アプリ会社920億円で買収 3億人利用のバイバー

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楽天(株)【4755】は14日、スマートフォン(スマホ)などの無料対話アプリ(応用ソフト)大手、バイバー・メディア(所在地・キプロス)を9億ドル(約920億円)で買収すると発表。バイバーは世界193カ国に3億人の利用者を有する。買収で楽天のサービス利用者数は一気に世界で5億人に増える。ネット通販などのサービス基盤を世界規模に広げて成長を加速する狙い。バイバーが手掛けるアプリは、ユーザー同士がスマホなどで短文や写真をやりとりして対話を楽しむ。日本ではLINE(ライン)が急成長し世界で約3億人の利用者を持つ。最近はネット通販や企業の広告配信にも活用され、スマホ時代の事業インフラとして注目を集めつつある。楽天は3月下旬をメドにバイバーの発行済み株式の全株と新株発行を引き受け完全子会社にする予定。バイバー利用者に対しネット通販や金融、コンテンツ配信などのサービスを提供して収益を伸ばしていく見込だ。楽天は主力のネット通販で2013年の国内流通総額が1兆7千億円に達した。アジアや欧米にも進出したが、海外の流通総額はまだ日本の5%にも満たない。海外では米アマゾン・ドット・コムが圧倒し、最近はLINEが対話アプリを使ったネット通販に進出するなど対抗策が急務だった背景がある。無料の対話アプリは、LINEのほか米マイクロソフト傘下のスカイプ(所在地・ルクセンブルク)や韓国のカカオトークなどがいずれも数億人単位の利用者を得ている。今後スマホ時代の事業インフラとして争奪戦が激しくなることが予想される。

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