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関西電力、秋田洋上風力発電に出資 洋上風力発電事業の開発可能性調査

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  • 2016年7月29日

関西電力【9503】は、秋田県が公募した「秋田港及び能代港における洋上風力発電事業」の開発可能性調査を、総合商社大手丸紅【8002】などの共同事業実施者とともに実施することについて合意し、丸紅が設立した特別目的会社「秋田洋上風力発電」に出資参画すると発表した。

この事業は、秋田県が、県内の再生可能エネルギー導入の拡大ならびに産業振興を目的に、秋田港及び能代港において洋上風力発電事業者の公募を行ったもので、平成27年2月5日に丸紅を事業者として選定している。これまで、合計出力14.5万kW(秋田港6.5万kW、能代港8.0万kW)の着床式洋上風力発電の計画を想定し、丸紅を中心に開発可能性調査を実施、平成28年4月には、丸紅が特別目的会社「秋田洋上風力発電」を設立している。

関西電力は、秋田洋上風力発電に出資参画し、共同事業実施者とともに開発可能性調査を実施するもの。今後の調査の結果、事業化が可能と判断された場合には、事業化に向けた投資判断を行い、建設・事業化段階に移行する。

関西電力は、これまで全国各地で洋上風力発電事業の検討を行っており、国内先行案件の一つである本事業の開発可能性調査を実施することで、今後注目される洋上風力発電の知見獲得等を目指すとともに、今後も再生可能エネルギーの普及・拡大に積極的に取り組む考え。

なお、秋田洋上風力発電には、他に中部電力【9502】、東北電力【9506】100%出資の東北自然エネルギーも出資している。