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宝HD、子会社がポルトガルの日本食材卸会社の株式を取得 欧州での日本食材卸ネットワークの拡大へ

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  • 2016年7月28日

酒類製造メーカー宝酒造やタカラバイオなどを傘下に持つ持株会社である宝ホールディングス(以下「宝HD」)【2531】は、連結子会社であり、フランスを中心に欧州で日本食材卸事業を行うFoodex S.A.S.(以下「Foodex」)が、ポルトガルの日本食材卸会社であるKeta Foods, Lda(以下「Keta Foods」)の発行済株式の100%を取得すると発表した。

宝グループの中核を担う宝酒造グループは、2010年4月にフランスの日本食材卸会社であるFoodexの株式を取得し、海外日本食材卸事業に参入。その後、2013年9月には、イギリスの日本食材卸会社であるTazaki Foods Ltd、そして2014年3月にはFoodexを通じてスペインおよびポーランドで日本食材卸事業を展開するCominport Distribución S.L.を相次いでグループに迎え入れるなど、欧州での日本食材卸ネットワークの拡大を進めている。また米国では、長年の協力関係にある持分法適用会社Mutual Trading Co., Incとさらなる事業拡大に向けてパートナーシップを強化している。

今回、ポルトガル最大規模の日本食材卸会社であるKeta Foodsをグループに迎え入れることで、フランスを基盤とし、イタリア、スイス、ベルギー、オランダに事業拠点を持つFoodex、同社子会社でスペイン、ポーランドを基盤とするCominport、イギリスで事業を展開するTazaki Foodsとともに、欧州における日本食材卸ネットワークのさらなる拡大を図り、またグループ会社間でのシナジー効果の創出も目指すもの。