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木徳神糧、連結子会社の全株式をエスフーズに譲渡

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米穀等の卸を手掛ける木徳神糧【2700】は、連結子会社である内外食品の全株式を、食肉等の製造を行うエスフーズ【2292】に譲渡すると発表した。なお、譲渡価額は480百万円。

木徳神糧は、商社として、米穀事業・鶏卵事業・食品事業・飼料事業を展開。主力事業である米穀事業においては、現在、国内の農業を取巻く環境の変化やTPPに代表されるような国際的経済連携の進化に対応すべく、成長戦略として「国内における生産者に近づく体制作り」と「海外における日本米の市場の創造と開拓」に経営資源を傾注し、事業基盤の充実と競争力の向上を図っている。

今回、木徳神糧の食品事業に属し食肉加工を行う内外食品がグループを離れ、鶏肉事業の中核としてエスフーズグループに加わることで、内外食品とエスフーズグループの経営資源と組合せ、販売力の強化および販売量の増加、商品開発力の強化、拠点の有効活用などにより、今後の内外食品の更なる成長が期待できると判断、株式譲渡を決定したもの。