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東京衡機、会社分割により持株会社体制へ移行 グループ経営の意思決定の迅速化

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材料・衝撃・動力など各種試験計測機器の開発・製造を行う東京衡機【7719】は、平成29年3月1日を目途に、同社のエンジニアリング事業を会社分割(簡易新設分割)し、持株会社体制に移行すると発表した。

東京衡機グループは、試験機事業、エンジニアリング事業、海外事業を柱として事業を展開している。

その中で、平成27年9月1日付でグループの試験機事業の統合を目的に主力事業である試験機事業を会社分割(簡易分割)し、事業持株会社的な経営体制に移行していた。

今回、東京衡機グループの各事業に係る責任と権限を明確にし、グループの経営戦略の立案機能とマネジメント体制(コーポレート・ガバナンス)を強化するとともに、グループ経営の意思決定の迅速化を図ることにより、グループの企業価値のさらなる向上を目指すべく、東京衡機のエンジニアリング事業を新設会社に承継させる会社分割(簡易新設分割)を実施し、持株会社体制に移行するもの。

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