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日医工、米国の後発薬メーカー「Sagent社」をTOBで買収

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ジェネリック医薬品メーカー大手の日医工【4541】は、米国のSagent Pharmaceuticals,Inc.(以下「Sagent社」)との間で、発行済の全ての普通株式を1株あたり21.75米ドル(買付価格)の現金を対価として買い取る株式公開買付け及びそれに続く現金を対価とする合併を実施することにより、日医工がSagent社を買収することについて、買収契約を締結したと発表した。買付けに要する資金は、約760億円(約736百万米ドル)。

日医工は、本契約における合意内容に基づき、米国に100%子会社として新たに設立された買収目的子会社を通じた公開買付け及びそれに続くSagent社を存続会社とする公開買付者とSagent社の吸収合併を実施することにより、Sagent社を日医工の完全子会社とする。

日医工は、中期経営計画において「シェアUP力」、「供給能力」、「開拓力」の3つの戦略を掲げ、世界のジェネリックメーカーTOP10入りを支える企業基盤構築を進めている。一方、Sagent社は米国でジェネリック注射剤を販売している企業で、病院や共同購入組織等の市場アクセスを有しており、55製品のラインナップがある。また、カナダに子会社があり、利益率向上のために自社工場を建設中。

今回の買収は、米国市場におけるジェネリック医薬品市場参入のプラットフォーム確保、及び注射剤領域におけるプレゼンスの確立を通じた日医工の「開発力」の拡大へ向けた重要なステップであり、日医工の中長期的な企業価値向上のための重要な取組と位置づけているもの。