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アウトソーシング、リクルートファクトリーパートナーズを子会社化 グループ事業基盤の強化

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  • 2016年7月12日

工場への人材派遣を手掛けるアウトソーシング【2427】は、リクルートファクトリーパートナーズ(以下「RFP社」)の発行済株式の100%を取得し、子会社化すると発表した。なお、取得価額は2455百万円。

アウトソーシンググループでは、メーカーの生産効率の向上を目的とした製造系アウトソーシング事業を展開しているが、同事業は顧客メーカーの生産変動の影響を受け易く、ボラティリティの高いビジネスである。このため、アウトソーシンググループでは、製造分野と景気サイクルの異なる分野や、景気や環境変化の影響を受けにく い分野へ事業の拡充を進めており、国内製造系アウトソーシング事業においても、数か月単位で人員調整が大きく必要な生産変動の激しい領域から、顧客メーカーの構造改革に伴う大きな人員調整が不要な生産変動の少ないコア領域へ活動分野をシフトしていることにより、契約期間単位の長期化や、それに伴う人材育成・ 生産ノウハウ向上等により変動リスクを抑制しながら事業の拡大を進めている。さらに、製造分野の中でも、単に現在好調というだけの事業領域ではなく、国内で中長期的に成長が見込まれる強い事業領域の拡充を図っており、その一環として、車載用をはじめとするエナジー事業領域に対するアウトソーシングサービスを強化し、集積地である関西圏を中心に事業を拡大している。

一方、RFP社は、設立時よりエナジー事業領域に深く携わり、同事業領域において付加価値の高い装置オペレーションノウハウやそれを活かした高い歩留まり率を強みに持ち、顧客メーカーより高い評価を得ているアウトソーシング事業会社である。

今回の子会社化により、双方が強みを持つエナジー事業領域において、集積地の関西圏を中心に同領域での人材ネットワークを構築し、今後も高まる需要に対して効果的なサービス提供を行っていくことにより、グループの事業基盤の強化を進めていく考え。