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多摩川HD、エントリオン・エネルギー5の出資持分取得

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電子・通信用機器事業、太陽光エネルギー事業を手掛けるグループの持株会社である多摩川ホールディングス(以下「多摩川HD」)【6838】は、発電・送電・電力に関する事業等を行うエントリオン・ジャパン(以下「エントリオン」) )との間で、青森県三沢市における太陽光発電事業に関しての共同事業の進め方について協議を重ねた結果、エトリオン・エネルギー5合同会社(以下「エントリオン5GK」)の出資持分を取得すると発表した。これにより、多摩川HDのエントリオン5GKへの出資比率は 30%となり、持分法適用関連会社となる。

この事業は、発電出力2.5Mwの太陽光発電所(高圧連系)4 区画からなる合計出力約9.5Mwの大規模太陽光発電事業であり、多摩川HDとしては信頼のおける大手企業や大手EPCと共同で開発業務を行うことにより、より効果的にこの事業を運営ができるものと考えていた。

エトリオンは、事業用太陽光発電所を建設、所有及び運営するEtrion Corporationのグループ会社であり、本社をマイアミ(米国)に置き、その他にはジュネーブ(スイス)、ロヴェレート(イタリア)、サンチアゴ(チリ)、東京にも拠点を展開しており、世界各国で大規模な再生可能エネルギービジネスを行っている。

多摩川HDは、青森県三沢市における太陽光発電所事業について、エトリオンとの間で共同事業の進め方について協議を重ね、今回、エトリオンより、同社が設立したエトリオン5GKの出資持分の一部を取得することにより、本事業を共同出資形態で進め、早期の売電開始に向けて建設工事を開始するもの。