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日本一ソフトウェア、連結子会社を吸収合併 グループ経営効率化へ

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ゲームソフト開発を手掛ける日本一ソフトウェア【3851】は、平成28年10月1日を効力発生日として、完全子会社であるシステムプリズマを吸収合併すると発表した。日本一ソフトウェアを存続会社とする吸収合併方式で、システムプリズマは解散する。

日本一ソフトウェアグループは、同社及び連結子会社6社(NIS America, Inc.、システムプリズマ、STUDIO ToOeuf、エンターテインメントサポート、Nippon Ichi Software Asia Pte. Ltd.、Nippon Ichi Software Vietnam Co., Ltd.)により構成されており、 コンピュータソフトウェアの開発・製造・販売を主要な事業としている。

システムプリズマは、平成19年より日本一ソフトウェアの子会社として、家庭用ゲームソフトの開発を主たる事業として展開。平成24年10月に、日本一ソフトウェアに大阪開発室を設立、システムプリズマの事業並びに従業員を同開発室に継承していた。

その後、同社の資産を存続させる形で運営を継続していたが、今回、グループ経営のさらなる効率化を図ることを目的として、吸収合併を行うもの。