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ホットリンク、香港に海外子会社設立 東南アジア地域での事業拡大へ

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  • 2016年6月9日

ソーシャル・ビッグデータ関連のホットリンク【3680】は、アジア地域への事業拡大のため、香港に子会社を設立すると発表した。

現在ホットリンクグループは、ソーシャル・ビッグデータを核としたインバウンド消費に関する需要予測・分析・ レポーティング等を日本の企業に販売しており、とりわけ中国観光客の「爆買い」と呼ばれ拡大しているインバウンド消費を機会として捉え、順調に業容が増大している。また、現状ではインバウンド消費は中国のほか、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポールからの訪日観光客を中心に拡大している。

日本政府観光局が発表している訪日外国人の国籍・地域別割合では、中国観光客は全体の28%、一方、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポールの5ヵ国(地域)合計した観光客の占める割合は、中国観光客を大きく上回る57%となっている。

こうした中、訪日によるインバウンド消費の高まりが見られる韓国、台湾、香港、タイ、シンガポールなどのアジア地域各国を対象とした、「韓国トレンド Express」、「台湾トレンド Express」(いずれも仮称)といった「◯◯トレンド Express」を日本企業向けに販売していく予定。さらに、中国人観光客は日本以外に台湾、タイ、シンガポールなどにも観光しており、これら各国の企業向けに、マーケティングツールとしての中国人観光客のトレンドをレポートする「中国トレンド Express」の各国ローカル版も販売していく予定としている。

これらにより、東南アジア市場の拠点としての位置づけ及び東南アジア地域での事業拡大並びに成長戦略を推し進めていくために香港に子会社を設立するもの。