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武田薬品工業、Roivantと合弁会社設立 女性疾患および前立腺がんに対する革新的な新薬開発へ

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  • 2016年6月8日

製薬メーカーの武田薬品工業【4502】は、英領バミューダ諸島のバイオ医薬品会社であるRoivant Sciences Ltd.(以下「Roivant」)と、多くの患者の生活の質を改善する可能性のある新薬の開発を効率的に推進し女性疾患および前立腺がんに対する革新的な治療法を届けることを目的としたバイオ医薬品会社「Myovant Sciences Ltd.(以下「Myovant」)」を設立したと発表した。

武田薬品工業は、日本とアジアの一部の国を除く全世界におけるrelugolix(レルゴリックス)の独占的権利と、オリゴペプチド・キスペプチン受容体作動薬RVT-602の全世界における独占的権利を新会社のMyovantに供与する。

Relugolixは、子宮筋腫、子宮内膜症、前立腺がんに対する臨床試験中の治療薬で、RVT-602は女性不妊症の治療薬候補である。

女性疾患や前立腺がん等における主要なアンメットメディカルニーズに取り組むMyovantを設立することにより、武田薬品工業のアジア地域におけるプレゼンスを活用するとともに、RoivantとMyovantが今後高い専門性を確立しようとする主要市場における両社の開発力により、relugolixの開発を加速させると期待するもの。