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夢の街創造委員会、デリズを子会社化 「デリバリー代行事業」のビジネスモデル構築

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  • 2016年5月31日

宅配ポータルサイト『出前館』の運営を手掛ける夢の街創造委員会【2484】は、デリズの株式を取得し、子会社化すると発表した。なお、取得価額は49,969,080円。

夢の街創造委員会は、宅配ポータルサイト「出前館」の運営を主たる事業としており、平成12年のサービス開始以来、 現在12,900店舗を超える加盟店、788万人を超える会員数を有する日本国内最大規模の飲食デリバリーポータルサイトへと成長してきた。

一方、デリズは創業以来、直営店の店舗展開を行って来ているが、最近では、デリバリー事業の立ち上げノウハウをベースに、既存の飲食店にデリバリーの新規導入を提案し、店舗の売上にデリバリーの売上をプラスする、という独自のFCモデルを展開している。このモデルは、集客から配達までの一連の業務を一括して請け負う代行サービスであり、飲食店は初期投資を伴わずにデリバリーを導入出来ることから、好評を得ている。

今回の株式取得により、両社のこれまでの経験と特性・強みを活かし、日本において初となる「デリバリー代行事業」のビジネスモデルを構築し、新市場を開拓していく考え。

今後、夢の街創造委員会においては、エリア展開にあたっての出前ニーズの多い地域の選定と加盟店開拓を担い、デリズにおいては、デリバリー導入サポートとデリバリー代行サービスを担うという役割分担で、「デリバリー代行事業」のビジネスモデルとして、同社のFCモデルをさらに進化させ、全国で新しい市場を開拓する。「出前館」においては、これまで配達機能を持っていなかった店舗の新規加盟により、ユーザーに新たな店舗やメニューの選択肢を提供することが可能となり、新たな会員獲得と顧客満足度の向上につながるとしている。