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豆蔵HD、連結子会社のジークHDを吸収合併 経営合理化で収益拡大へ

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  • 2016年5月30日

システム構築のコンサルティングなどを行う豆蔵ホールディングス(以下「豆蔵HD」)【3756】は、連結子会社であるジークホールディングス(以下「ジークHD」)と、豆蔵HDを存続会社、ジークHDを消滅会社とする吸収合併を行うと発表した。

豆蔵HDは、M&Aを重要な成長戦略の1つとして位置づけ、技術、製品、業務など特長ある企業を積極的にグループに加え、近年においては、今後期待値の高いクラウドサービスやスマートデバイス、ビッグデータといった新たな技術領域において、水道管理のクラウドシステムプロジェクト、自動車関連基盤技術の提供、ソフトウエアによるハードウエア制御など様々な案件を通してIoT時代に即した技術支援を積極的に行ってきた。

一方ジークHDは、大手製造業を中心とした様々な企業に向けて、エンジニアリングサービス(エンジニアによるサービスの提供)、ITサービス(多様なソフトウエアの企画・開発)、及びITソリューション(ERPや生産管理システムをはじめとしたグループ独自のソリューションの提案)を提供している。

豆蔵HDは、平成27年3月にTOBによりジークHDを連結子会社化、以降、グループ営業会議での連携及び豆蔵HDの保有する経営ノウハウの共有を行い、共同での案件獲得、決算の早期化をはじめとする管理体制の強化、グループ内再編による経営の合理化・効率化等を推進してきた。

一方で、豆蔵HD及びジークHDは、事業会社同士の連携をより円滑に行う上で重複した機能の整理、ジークHDのシンガポール証券取引所カタリスト市場での上場意義、M&A案件に関する情報の集約等の改善すべき課題について協議検討してきた結果、ジークHDがシンガポール証券取引所カタリスト市場から上場廃止することとし、この上場廃止に引き続き吸収合併を行うことにより、上記の課題の大部分を解決した上で、さらなる収益の拡大ができると判断したもの。