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島津製作所、子会社を通じてブラジルの代理店を買収 同国での計測事業を強化

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  • 2016年5月27日

精密機器、計測器、医療機器、航空機器の製造を行う島津製作所【7701】は、ブラジルの販売子会社であるShimadzu do Brasil Comercio Ltda.(以下「SBL」)を通じて、現地代理店のSinc do Brasil Instrumentaçâo Cientifica Ltda.(以下「SINC」)を買収したと発表した。

SBLは1988年の設立以来28年間、SINCと、ブラジル国内における島津製作所製の分析計測機器の販売及びサービスを分担してきた。

今回の買収により完全なメーカー直販体制とすることで、新たな民需市場の開拓やアフターマーケット事業を強化し、中長期的に成長が見込めるブラジルを含む南米市場でのさらなる業績拡大を図るもの。

この買収に伴い、SBLはサンパウロ州バルエリ市に本社を移転し、顧客向けに始末制作所製品の性能評価や分析メソッドの開発を目的としたラボの新設やトレーニング施設等の拡充を行い、ブラジル国内及び南米地域における分析計測事業の販売、顧客対応を強化する考え。