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ファミリーマート、ユニーグループHDとの経営統合に伴いユニーグループ傘下6社が子会社に

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コンビニ大手のファミリーマート【8028】は、平成28年9月1日(予定)を効力発生日として、ユニーグループ・ホールディングス(以下「ユニーグループHD」)【8270】との間で、ファミリーマートを吸収合併存続会社、ユニーグループHDを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行うと平成28年2月に発表していたが、ユニーグループHDの子会社であるユニーサークルKサンクスさが美【8201】、優友(上海)商貿有限公司、UNY(Cayman Islands)Holding Co.,Ltd.(以下「UNY(Cayman Islands)」)及びUCS【8787】の株式を、この吸収合併により直接又は間接に承継取得することにより、当該各社がファミリーマートの子会社となることが見込まれると発表した。

ユニーは「APITA」「ピアゴ」といった総合小売店舗のチェーン展開、サークルKサンクスはコンビニエンスストア「サークルK」「サンクス」の展開、さが美はきもの・宝飾品・雑貨を主要業務とした専門店チェーンの展開、優友(上海)商貿有限公司は中国での「APITA」の運営、UNY(Cayman Islands)は海外持株会社として子会社の管理、UCSは金融サービス事業を、それぞれ行っている。

今回の吸収合併に基づくファミリーマート及びユニーグループHDの経営統合により、両社の経営資源を結集し、顧客、フランチャイズ・オーナー、取引先、株主、従業員に貢献できる企業を目指す考え。