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ロボットスタート、環境エネルギー投資を引受先とする第三者割当増資実施 経営基盤の強化へ
ロボットビジネスを専門に行うロボットスタートは、環境・エネルギー分野に特化したベンチャーキャピタルである環境エネルギー投資を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。なお、この増資による調達金額は1億円。
ロボットスタートによると、コミュニケーションロボット業界の成長が著しい中、ロボットスタートが受注しているロボットに関連するコンサルティング業務、開発業務のニーズが大きく伸びているという。また、自社サービス開発のさらなるスピードアップに向けて、スタッフの大幅な増強が必要となっている。
今回の第三者割当増資で調達した資金を用いて、スタッフの大幅な増員、それにあわせて本社移転、ロボットビジネス市場向けにさらに新サービス投下、既存事業の海外展開など、さらなる経営基盤強化を行うもの。
さらに、環境エネルギー投資が持つ電力・ガス事業者とのネットワークを活用し、電力・ガス自由化領域におけるビジネスの切り口のひとつとして、スマートホームにおけるロボットの活用にも取り組み、家庭内のIoTデバイスを制御するハブとしてのコミュニケーションロボットの利用を加速させる考え。