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9366

サンリツ、中国連結子会社の出資持分を一部譲渡

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  • 2016年5月24日

梱包事業をはじめ、運輸事業、倉庫事業、保税・通関事業などを手掛けるサンリツ【9366】は、連結子会社である蘇州新南包装制品有限公司の持分の一部を「蘇州玖得奇電子科技有限公司」へ譲渡すること、及び張家港保税区新興南国際貿易有限公司を閉鎖すると発表した。

蘇州新南包装制品有限公司は、平成17年5月にサンリツの連結子会社となり、主に中国華東地区における包装資材の企画設計・販売を行ってきた。しかしながら、中国市場が成熟度を増した現在では、人件費の高騰や材料価格の上昇に加え、コスト面から包装資材メーカーより直接仕入れを行う企業が増加し、ここ数年は事業の採算性が著しく悪化していた。

このような状況の中、人員整理や工場縮小等の事業再構築を進め、採算性は大きく改善されつつあるものの、包装資材の企画設計・販売では今後の成長が見込めないこと、及びサンリツの強みである梱包を含む国際物流業は山立国際貨運代理(上海)有限公司に経営資源を集中する事業方針としていることから、サンリツは、蘇州新南包装制品有限公司の出資持分の一部を「蘇州玖得奇電子科技有限公司」へ譲渡することを決定したもの。