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大塚HD、持分法適用関連会社の株式譲渡 財務基盤強化のため

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持株会社の大塚ホールディングス(以下「大塚HD」)【4578】は、子会社である大塚製薬の間接子会社であるジャイアントハーベストLtd.が、安信乾盛財富管理(深セン)有限公司と方正証券股份有限公司に対し、その保有する維維食品飲料股份有限公司(以下「維維食品飲料」)の株式を譲渡する契約を2016年5月16日に締結したと発表した。これにより、維維食品飲料は大塚HDの持分法適用関連会社から除外される。なお、譲渡価額は約249億円。

大塚グループは、維維食品飲料と共に大豆食品の理念を中国及びアジア、世界へ拡大するために維維食品飲料に2005年に資本参加した。

今回、維維食品飲料のさらなる事業発展を図ると同時に、大塚HDの財務基盤の強化のため、株式を譲渡するもの。

大塚グループは、株式譲渡後も維維食品飲料との提携は継続し、両者の企業価値を高めるために協業していく考え。