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三菱UFJフィナンシャル・グループ、日立キャピタルと資本業務提携へ

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  • 2016年5月13日

金融持株会社の三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下「MUFG」)【8306】は、MUFG、三菱東京UFJ銀行(以下「BTMU」)、三菱UFJリース(以下「MUL」)が、日立製作所(以下「日立」)【6501】及び日立キャピタル【8586】と、業務提携を行うことについて合意したと発表した。

具体的には、MUL及び日立キャピタルの金融機能の強化を目的として、MUFG、BTMU、MUL、日立及び日立キャピタルの5社は金融プラットフォームを含む業務提携に関する基本合意書を締結するとともに、MUFG及びMULは、日立が保有する日立キャピタル株式の内、MUFGが23.0%、MULが4.2%について取得すること(以下「本株式取得」、 本業務提携と併せて「本資本業務提携」)について合意したもの。

MUFGグループは、BTMUを中心に、過去からの豊富な実績、ノウハウ並びにグローバ ルな拠点網を活かし、電力(含む、再生可能エネルギー)・鉄道等のインフラ整備等の領域でファイナンス案件の獲得に注力しており、グローバルプロジェクトファイナンスのトップバンクとして実績を積み上げてきている。

世界のインフラ市場は、規模が拡大傾向にある中、受注をめぐる国際間競争も激化して おり、特に、大規模かつ長期的な案件のインフラ案件においては、ファイナンスがパッ ケージとして組み込まれることも多く、メーカーにおけるこれらインフラビジネスのニーズを金融面から支援する重要性が増している。こうした状況に対応するためには、金融機関が有するファイナンスアレンジ力とメーカーが有する技術力とを一体的に発揮する枠組みが必要であると考えて、関係者で様々な協議を進め、今回MUFG、BTMU、MUL は、社会インフラ事業における有力プレイヤーである日立及び日立キャピタルと本業務提携を行うことについて合意に至ったもの。