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新コスモス電機、フィガロ技研を子会社化 競争力強化へ

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  • 2016年5月12日

家庭用ガス警報器などを製造・販売する新コスモス電機【6824】は、ガスセンサの研究開発及び製造・販売を行うフィガロ技研の株式を取得し、子会社化すると発表した。なお、取得価額は4329百万円。

フィガロ技研は、ガスセンシング技術における世界のリーディング・カンパニーとして、保安(ガス警報器・CO警報器ほか各種ガス検知器)・空気質制御・冷暖房空調設備・家電・自動車等の分野に、実用的で信頼性に優れたガスセンサを世界中のユーザーに供給している。

新コスモス電機は、独自開発のガスセンサ及びニオイセンサ技術を活かした家庭用ガス警報器、工業用定置式ガス検知警報器、携帯用ガス検知器、さらにはその応用商品など幅広い分野の商品を開発し、ユーザーに供給している。

両社は、ガスセンサ市場、ガス警報器市場において、国内市場の成熟、価格競争の激化、絶え間ない技術革新に伴う研究開発費の増大等、大変厳しい競争環境に晒されている中で、持続的な成長を実現させるために、新市場への対応、海外営業の強化・拡大、技術力の強化、製品ポートフォリオの拡充が課題と考えており、両社が有する技術力・営業力・人材を結集し、前述の課題に対応するため、新コスモス電機がフィガロ技研の株式を取得するもの。

この株式取得に伴い、フィガロ技研の子会社であるFigaro USA, Inc.及び費加羅傳感科技(上海)有限公司が新コスモス電機の孫会社となる。