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西部ガス、再生エネルギー事業の子会社同士を合併 グループ経営の効率化へ

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都市ガス事業などを行う西部ガス【9536】は、100%子会社であるエネ・シードと、エネ・シードの子会社であるエネ・シードネクストを、平成28年4月1日付けで合併した。

エネ・シードは、西部ガスグループの太陽光発電事業や風力発電事業といった再生可能エネルギー事業を統轄している。西部ガスグループの再生可能エネルギー事業は、事業ごとに最適なスキームを検討し、他事業者との共同事業形式(共同出資して事業会社を設立)、もしくは西部ガスグループの単独事業形式での取り組みを行っており、エネ・シードネクストは、西部ガスグループ単独の太陽光発電所を建設・運営している。

今回、再生可能エネルギー事業の合理化を目的に、太陽光発電事業の運営機能を、再生可能エネルギー事業の統轄会社へ集約し、既存業務の見直しによる経営効率を高め、コスト低減と業務品質の向上を図るもの。

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