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東洋製罐グループHD、ホッカンHDと経営統合で合意 収益性向上へ

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  • 2016年4月26日

包装容器などを扱うグループの持株会社である東洋製罐グループホールディングス(以下「東洋製罐HD」)【5901】と、同じく包装容器関連事業を行うホッカンホールディングス(以下「ホッカンHD」)【5902】は、両社の経営統合について基本合意書を締結したと発表した。

両社を取り巻く経営環境は、近年、少子高齢化にともなう国内市場の縮小や競合各社との競争激化、資材・エネルギー価格の上昇など、ますます厳しさを増している。

経営統合により、両社グループが培ってきた優れた技術力、品質・コスト管理、顧客のニーズへの対応力、製品開発力等の融合による相乗効果を追求、収益性の向上を図るとともに、両社グループの製品仕様の共通化や調達物流の効率化等によるスケールメリットを最大限に活かし、調達コストの低減を図っていく。また、両社グループの国内生産拠点の相互活用、生産品目の再配置による生産性の向上等による国内生産基盤の最適化に加え、両社グループの海外拠点の連携、新たな海外拠点の開発等により、海外事業の拡大、新たな成長事業の創出に向けた取組みも推進していくもの。

東洋製罐グループHDを株式交換完全親会社、ホッカンHDを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを方針とし、本株式交換によりホッカンHDは東洋製罐グループHDの完全子会社となるため、上場廃止となる予定。