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ドンキホーテHD、「ダイシン百貨店」を「MEGAドン・キホーテ」へ

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  • 2016年4月8日

純粋持株会社のドンキホーテホールディングス【7532】は、ダイシン百貨店をグループ傘下企業として、事業支援を強化し、抜本的な施策を講じることで、ダイシン百貨店の再生を目指すと発表した。

ダイシン百貨店は「信濃屋」として1948年に創業し、1964年に現在の商号に変更するとともに、東京都大田区に「ダイシン百貨店」を開店した。高度経済成長期には多店舗化し、年商350億円超まで急伸したが、 近年では経済状況の変化や顧客のニーズの多様化により業績が悪化し、2004年には現在の1店舗に事業規模を縮小している。

こうした状況の中、ダイシン百貨店からの救済支援要請により、2015年3月よりドン・キホーテとダイシン百貨店は業務提携したが、2016年1月期は年商53億円・経常赤字8000万円まで業績が落ち込むなど、店舗の存続が難しい経営状況となっている。

今後、ダイシン百貨店はドン・キホーテグループの一員として、営業手法・商品構成・従業員教育・資金管理などを全面的に見直し、地域のインフラとして、なくてはならない店舗の維持・再建を目指す考え。なお、現在の「ダイシン百貨店」は2016年5月上旬に閉店し、ダイシン百貨店が運営する「MEGAドン・キホーテ」として、6月下旬にリニューアルオープンする予定としている。