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サーラコーポレーション、株式交換により中部ガスとサーラ住宅を完全子会社化 企業価値向上へ

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  • 2016年4月7日

ガス供給事業、設備・土木・建築事業、輸入車販売事業等を展開する事業会社27社の持株会社であるサーラコーポレーション【2734】、都市ガス供給を手掛ける中部瓦斯【9540】及び木造の注文・分譲住宅の建設等を行うサーラ住宅【1405】は、サーラコーポレーションを株式交換完全親会社、中部瓦斯を株式交換完全子会社とする株式交換及びサーラコーポレーションを株式交換完全親会社、サーラ住宅を株式交換完全子会社とする株式交換を行うと発表した。また、中部瓦斯及びサーラ住宅の株式はこれら株式交換の効力発生日(平成28年7月1日)に先立ち、上場廃止となる予定。

サーラコーポレーションは、中部瓦斯及びサーラ住宅並びにかかる3社の子会社を含めた41社で構成されるサーラグループの本部機能として、グループ戦略の立案、ブランド戦略の推進、横断的な事業展開としてリフォーム事業や宅配水事業の推進を担っている。

中部瓦斯は、愛知県東部及び静岡県西部において約23万件の顧客へ都市ガスを供給、また、サーラ住宅は、愛知県、静岡県西部地区を中心に木造軸組工法による注文・分譲住宅の建設・販売、リフォーム事業、住宅用資材販売を行っている。

これまではグループの連携を深めつつも、3社がそれぞれ経営の独立性を保ちながら成長を目指してきた。しかしながら、エネルギー自由化の潮流や少子高齢化の進展に伴う地域・社会の変化を展望すると、サーラグループが一体となって、各社の多様なサービスの提供を通じて顧客の暮らしやビジネスを総合的にサポートしていく事業展開とすることが、継続的な成長のために必要であるという認識の下、将来に向けた相互の協力体制のあり方について協議検討を重ねてきた。

その結果、サーラコーポレーションがこの株式交換により中部瓦斯及びサーラ住宅を完全子会社化し、迅速な意思決定と機動的な事業展開を行うことができる資本関係に再編し、サーラグループの持つ経営資源の最適配分と顧客基盤の有効活用によって、エネルギー事業及び住まい事業を強化し、サーラグループとしてさらなる企業価値向上を実現できると判断したもの。