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日本貨物鉄道、グループ会社を再編へ

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  • 2016年3月23日

鉄道による輸送を手掛ける日本貨物鉄道は、JR貨物グループ会社の再編を行うと発表した。

まず、主に特積み・引越し事業者に鉄道利用運送サービスを提供する日本フレートライナーと、国際フォワーダー・船社に鉄道利用運送・通関サービスを提供するジェイアール貨物・インターナショナルの2社を日本フレートライナーを存続会社として3月31日に吸収合併する。

これは、両社の営業部門を統合することで、鉄道輸送拡大に向けたグループとしての営業体制を強化するもの。

さらに、京阪神地区で鉄道業務受託とトラック事業を展開するジェイアール貨物・関西ロジスティクスと、岡山・山陰・四国地区で同種事業を展開するジェイアール貨物・山陽ロジスティクスの2社をジェイアール貨物・山陽ロジスティクスを存続会社とする吸収合併を4月1日に実施する。社名はジェイアール貨物・西日本ロジスティクスに変更する。

会社規模の拡大により、トラック事業の営業体制拡充と山陽本線沿線地区への集中的資本投入による事業拡大とグループ外部からの収入拡大を図り、また、他グループ会社との連携を通じ、JR貨物グループとして鉄道輸送を基軸とした総合物流事業体制を構築する。

これらは、グループ全体としての営業体制強化による収益拡大、及び安定的業務運営体制の整備を図ることを目的としてそれぞれの再編を行うもの。