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ロジコム、第三者割当による新株式発行とダヴィンチHDの株式取得

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  • 2016年2月22日

不動産会社のロジコム【8938】は、第三者割当により発行される新株式の発行、ダヴィンチ・ホールディングス(以下「ダヴィンチ」)株式の取得及びダヴィンチとの間の資本業務提携に係る基本合意の締結を行うと発表した。

ロジコムは創業以来、東京都郊外の三多摩地区及び埼玉県西部を地盤としたサブリース事業を営んでおり、現在では140物件以上を管理し、平成27年12月末時点の空床率は約1.2%と、経営の安定に寄与している。近年では、100%子会社であるLCパートナーズ(以下「LCパートナーズ」)を中心として不動産ファンド事業に進出し、積極的な物件取得を行っ ている。

不動産ファンド事業の更なる展開のためには、取得対象物件の拡大及び不動産 ファンドに対して投資を行う投資家との取引拡充が欠かせないと考え、これらの取り組みについての経験やノウハウが豊富な事業パートナーを探していたところ、2015年9月頃、LCパートナーズの代表取締役である小山氏のかつての上司として共に不動産ファンド事業において特筆すべき実績を残した金子氏と小山氏が面会する機会があり、その面談の中で、金子氏より、同氏が有する豊富な海外投資家のネットワークを活用してLCパートナーズが運営する不動産ファンドをより発展させていくことへの協力の申し出があった。

また、同氏が筆頭株主でもあり、不動産ファンド事業において豊富な経験やノウハウを持ってきたダヴィンチとの間で業務提携を行い、更にロジコムグループの不動産ファンド事業を強固にしてゆく方法もあわせて検討、 協議した結果、ダヴィンチ株式を取得し、同社経営に関わることが重要であるとの判断から、資本提携もあわせて実践する必要があるとの結論に至ったもの。

インタビュアー:経済ジャーナリスト 小野 貴史