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液晶パネル用ガラス・半導体製造装置のタイテックソリューションズ 弁護士一任へ

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  • 2016年2月12日

液晶パネル用ガラス等のタイテックソリューションズは1月27日までに事業を停止し、債務整理を石原伸浩弁護士(弁護士法人大江戸下町法律事務所)に一任した。

東京商工リサーチによると負債総額は約5億1,000万円(平成27年4月期決算時点)。

タイテックソリューションズは平成22年5月に東京都内でファクトリーオートメーション装置の開発・製造・販売を目的に設立。当初は製造を外部に委託し、レンズ組立装置、解像度検査装置、LCDモジュール製造装置などの各種製造装置の開発・販売を手掛けていた。平成24年5月には「がんばろうふくしま産業復興企業立地支援事業」の認可が下り、約4億円の補助金を得て、福島県泉崎村の中核工業団地内での工場建設に着手。25年5月に本社を移転し、同年11月から工場の操業を開始した。

工場完成前の平成25年4月期の売上高は約2億6000万円だったが、27年4月期には売上高約5億4000万円まで拡大。しかし、多額の設備投資負担などが圧し掛かり、資金繰りにも余裕を欠いていた。また、最近になって得意先とのトラブルから受注が激減し、先行きの見通しがたたなくなり事業継続を断念した。