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焼津水産化学工業、子会社の譲渡について交渉開始

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  • 2016年1月18日

食品製造の焼津水産化学工業【2812】は、連結子会社である大連味思開生物技術有限公司(以下「大連YSK」)の株式または事業譲渡する方針を決議し、譲渡について交渉を開始すると発表した。

大連YSKは2004年の創業以来、中国国内への販売を目的とした水産系調味料を中心とする天然調味料および日本国内用の機能性食品素材の中間体の生産および販売を行ってきたが、為替の変動や労務費の高騰などの影響から調味料、機能性食品素材事業ともに低迷している。そのなかで、大連YSKでは、新規製品の開発や営業活動の強化、経費削減など状況打開に向けた施策を実施してきたが、依然として業績は厳しい状況が続いている。

焼津水産化学工業グループは、経営基盤強化に向けた事業構造改革(事業の選択と集中)を推し進めており、今後の大連YSKの業績を勘案すると、中国での事業を譲渡し、東南アジアでの事業展開に経営資源を投入していく判断をしたもの。