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日本精密、子会社が合弁会社設立 ブランド力強化へ

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  • 2016年1月13日

腕時計部品製造の日本精密【7771】は、連結子会社の村井が合弁会社を設立すると発表した。

日本精密は、設立時からの時計関連部品の製造に加え、平成 6 年からはメガネフレームの 製造にも本格参入しており、メガネフレームについては、OEM製品として眼鏡小売りチェーン店等へ販売する製品のほか、平成19年に連結子会社化した村井では、ブランド・メガネフレーム、サングラスの企画・ 開発・デザイン・販売を行っている。現在、村井では、11のライセンスブランドを取り扱うほか、4つのハウスブランド商品も展開 しており、商品開発においては、デザイン~素材選定~機能性まで開発の全てを行っている。

合弁相手先となる Mondottica International Limited(以下「Mondottica社」) は、平成14年に香港で設立され、アイウェアの販売から、業容を拡大し、ファッション業界全体でも高く評価されている。

村井では、従来から同社ブランドのアイウェアについて日本国内での販売代理店として展開してきたほか、一昨年12月からは同じく同社がアイウェアのグローバルライセンスを有する「YOHJI YAMAMOTO」の取扱いも開始するなど、良好な関係を構築しており、今回の合弁会社の設立は、そうした良好な関係をさらに推し進めるもの。

合弁会社を設立することにより、村井の有する長年蓄積したノウハウに基づく日本市場向けの 企画開発力を活かし、より日本市場に適合した商品の開発を行うことが可能となるとしており、また、Mondottica社がもつブランド力を活用することで、グループのさらなる収益拡大を図る考え。