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日機装、台湾企業と合弁会社設立 紫外線LED事業強化

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  • 2015年12月22日

精密機器製造販売等の日機装【6376】は、18日、完全子会社である日機装技研(以下「技研」)が、台湾の台塑石化股份有限公司(以下「FPCC」)と紫外線LED事業における戦略的業務提携について、また、その中核を担う、深紫外線LEDの製造販売をグローバルに行なう合弁会社を設立することについて基本合意に関する覚書を締結したと発表した。

深紫外線LEDは、水の殺菌や空気の殺菌・消臭、医療用途での殺菌・治療、表面改質や樹脂/インク硬化用の光源、分析・計測機器向けの光源などとして、広範な用途での使用が期待されている。

これまで、日機装及び技研は新規事業として深紫外線LEDの研究開発及び用途開発を行ってきたが、製造及び販売する体制を強化するだけでなく、深紫外線LEDのソリューションをグローバルに提供すべく、FPCCと戦略的業務提携、および、その中核となる合弁会社の設立に向けて、基本合意に関する覚書を締結するに至ったもの。

日機装及び技研の開発・技術・製造ノウハウ並びに医療機器を始めとしたアプリケーション開拓と、FPCCの強みとする低コストでの大量生産、FPCCが属するFormosaPlasticGroupの持つ可視光LEDでのチップ及びパッケージ生産、並びに、FormosaPlasticGroupの持つアジアを中心としたグローバルネットワークを組み合わせることで、上述の需要伸長に即応可能な体制を整える考え。