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八千代工業、子会社がMSDから二輪部品製造事業及びフィリピン子会社を譲受

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自動車の機能部品開発等の八千代工業【7298】は、17日開、連結子会社である合志技研工業(以下「合志技研」)が、エム・エス・ディ(以下「MSD」)との間で、MSDが日本で営む二輪部品の製造販売事業およびMSDのフィリピン子会社であるMASUDAPHILIPPINES,INC.(以下「MPI」)の譲受けに関する合意書を締結すると発表した。

合志技研は、二輪車用のマフラー、メタルキャタライザー、フレーム等の部品を生産し、日本、アジアで事業を展開している。今回、MSDが日本で営む二輪部品の製造販売事業およびMPIを譲受けることで、製品ラインナップの拡充およびMSD保有技術との融合による新製品の開発等、事業価値の向上が見込めることから、MSDとの間で譲受けに関する合意に至った。

譲受けの方法として、MSDは、日本で営む二輪部品の製造販売事業を会社分割による新設会社に承継し、合志技研は、この新設分割設立会社およびMPIの株式を取得する。