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鈴与シンワート、連結子会社の一部事業を吸収分割により承継 経営効率化へ

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ソフトウェアの受託開発などを手掛ける鈴与シンワート【9360】は、16日、平成28年2月1日を効力発生日として、連結子会社であるGBRのソフトウェアの開発、販売及び保守に関する事業を会社分割により鈴与シンワートが承継すると発表した。

鈴与シンワートは、情報サービス事業分野において、多様で充実したソリューションの提供を目指し、パッケージソフトの導入及び運用サービス等を行うプロダクト事業の強化に取り組んでいる。

今回の会社分割により、鈴与シンワートがGBRのプロダクトサービスを主力とするソフトウェアの開発、販売及び保守に関する事業を承継することで、グループ経営資源を集約し、意思決定の迅速化と効率的な事業戦略を行うとともに、顧客満足度の向上と事業基盤の強化を図る考え。