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2292

エスフーズ、英国子会社が食肉加工会社を買収 海外事業強化へ

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  • 2015年12月15日

食品加工のエスフーズ【2292】は、米国子会社であるSFA INC.が、米国にて食肉加工事業を行うAurora Packing Company,Inc.(以下「オーロラ社」)の全株式を取得し、同社を子会社化すると発表した。なお、取得価額は約121百万円(1百万ドル)。

エスフーズグループは、おいしさと健康を愛する魅力あるスタミナ食品をもって世界に貢献することを社是と しており、それを実現するための方針として、食肉事業の垂直統合を進めている。これは、食肉事業の最上流である食肉の生産から、食肉の卸売、食肉加工品の製造、そして最下流の食肉の小売・外食までをグループ内で一貫して行うもので、これにより、食の安心・安全の向上を図りつつ、食肉の安定供給、さらには業界の健全な発展に寄与しようとするもの。

近年、食品資源を取り巻く環境は厳しくなりつつあり、食肉生産事業をグループ内で行う重要性が高ま っているとして、国内のみならず海外において調達ルートを確保することはエスフーズグループの事業推進にとって重要な一歩であると考えていたことから、今回、オーロラ社のグループ化によって、海外事業の強化と食肉取扱量の増大を図り、グループ経営の安定化と株主価値の向上を実現していく。また 米国は畜産事業を国際的に展開している畜産先進国であり、その米国に新たな拠点を持つことによ り、エスフーズグループの畜産技術を高めることも目的のひとつとしている。