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日立化成、連結子会社の吸収合併を実施 経営資源の共有化を図る

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  • 2015年10月26日

大手化学メーカーの日立化成【4217】は、100%子会社である日立化成ポリマー及び日立化成フィルテックを吸収合併すると発表した。

日立化成は、「高機能材料」事業の強化・拡大の一環として、日立化成ポリマー及び日立化成フィルテックの営業・開発部門を2013年1月1日付けで、日立化成に統合し、一体化を進めてきた。今回の吸収合併を通じて、意思決定の迅速化とモノづくり力の強化、生産拠点の充実の点で、2社との経営資源の共有化と運営のさらなる一体化を図る。

日立化成ポリマーについては、接着剤及び合成樹脂を製造している野田工場、徳島工場を、日立化成の合成樹脂製造の中核である五井事業所の分工場と位置づけ、日本国内の適地生産の進展、生産合理化を図るとともに、マザー工場として、海外グループ会社のモノづくりにおける教育・指導を強化する。

食品包装フィルム及び表面保護フィルムを製造している日立化成フィルテックについては、隣接する日立化成下館事業所の製造部門に組み入れることで、生産体制を再編・統合し、生産性の向上と品質保証体制の充実及び製品の高機能化を追求する。