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木徳神糧、ベトナム米穀卸への出資による子会社化 更なる発展のため

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米穀製品専門商社の木徳神糧【2700】は、平成27年10月19日開催の取締役会において、AN DINH TECHNOLOGY DEVELOPMENT AND INVESTMENT COMPANY LIMITED(以下「AN DINH TECHNOLOGY社」)への出資及び子会社化することについて決議したと発表した。

木徳神糧は、コメビジネスを軸に世界中の消費者に日本米・日本食の素晴らしさを発信し、健康で楽しいライフスタイルの実現をサポートすることを経営理念として掲げている。

今回、木徳神糧の中期3ヵ年計画の成長戦略であるグローバルなコメビジネスの展開の一環として、経済成長の著しいベトナムにおいて、良質なベトナム産ジャポニカ米の生産・加工・販売事業の更なる発展を図るため、 有力米穀卸のAN DINH TECHNOLOGY社へ80%出資する。

なお、現地関連当局による認可を受けて、平成28年3月(予定)からキトク・ハノイ有限会社(仮称)と して事業展開していくとしている。