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ホソカワミクロン、製菓関連事業を売却 経営資源集中へ

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  • 2015年10月6日

紛体システム関連事業とプラスチック薄膜関連事業を行うホソカワミクロン【6277】は、ドイツの子会社で製菓関連事業を行うホソカワ ビーペックスGmbH(以下「ホソカワ ビーペックス社」)の全株式をスイスのビューラーA.G.に売却すると発表した。

ビューラーA.G.は、カカオ加工工程やチョコレートの大量生産、成型装置を世界に展開する大手企業のひとつである。ホソカワ ビーペックス社が得意とするチョコレートの成型、コーティング加工技術等は、成長著しい新興国市場や欧米市場の高級志向で需要の高まりを見せる一般消費者向け製品において、今回の売却は、同社の技術を 補完・強化するものと期待され、加えて、ホソカワ ビーペックス社のシリアルやベーカリー製品加工技術も同社食品関連事業とのシナジー効果により、ブランド力も強化されるとしている。

一方、ホソカワミクロンにとっては、コア事業とする粉体システム関連事業とプラスチック薄膜関連事業に経営資源を 一層集中した事業運営とその展開が可能になるとの考えから、今回の売却に至ったもの。