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EPSと総合臨床、株式交換による経営統合 グループ体制強化へ

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持株会社のEPSホールディングス(以下「EPSHD」)【4282】と綜合臨床ホールディングス(以下「綜合臨床HD」)【2399】は、平成28年1月1日を効力発生日(予定)として、EPSHDを株式交換完全親会社とし、綜合臨床HDを株式交換完全子会社とする株式交換により経営統合を行うことに関して決議し、両社間で株式交換契約を締結したと発表した。

なお、今回の株式交換の効力発生日に先立ち、綜合臨床HDの株式は、東京証券取引所市場第一部において、平成27年12月28日に上場廃止(最終売買日は平成27年12月25日) となる予定。

両社グループはSMO事業を中心とした臨床試験及び臨床研究の実施支援業務において、補完、協力し合うことを目的に資本業務提携契約を平成25年3月に締結している。具体的には、双方のSMO事業を展開する子会社間で、得意とする地域、疾患領域、また提携医療機関の種類などを補完することにより、顧客への提案内容の幅を拡げ、競争力を高めることで事業発展に繋げるための提携契約となっている。

しかしながら、顧客の高まる要求に応えていくためには、能力の高いCRCの育成促進やIT化を推進することにより業務の効率化、精度の向上に努め、事業の拡大を通してグループが一体となったサービスの創出及び提供が必要であるということが、両社グループとも共通の認識として高まってきたため、協議を重ねた結果、今回の経営統合へと至ったもの。

経営統合後は、CRO事業及び業界最大のCRC1,000名体制となるSMO事業において、 市場のリーディングカンパニーとして更なる成長を実現すべく事業規模の拡大に努めるとし、経営統合後のEPSHDは、グループ経営の一層の充実・強化を推進し、グループとしての企業価値の更なる向上を図る考え。

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