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花王、グループ販売等子会社の持株会社体制への移行 化粧品事業の強化を目指す

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花王【4452】は、子会社のカネボウ化粧品と、花王グループ2社の販売部門を再編し、新たに持ち株会社を設立すると発表した。

花王は、カネボウとの間で行っている品質保証・研究・生産性において、より高いレベルで商品・サービスを提供することを目的として、販売機能の一体運営を図り、化粧品事業の強化を目指す。持株会社体制に移行後、準備会社は、戦略推進・経営管理業務等の本社機能を担う。

カネボウ化粧品販売と花王グループでコンシューマープロダクツを扱う花王カスタマーマーケティングの全株式をそれぞれの100%親会社であるカネボウ化粧品及び花王カスタマーマーケティングより取得した上で、吸収分割により、平成28年1月1日に準備会社に対し、カネボウ化粧品販売と花王カスタマーマーケティングと花王フィールドマーケティングの株式を承継させる予定。