総合臨床HD、子会社設立　メンタルケアプラットフォームを展開

総合臨床グループの持株会社である総合臨床ホールディングス（以下「総合臨床HD」）【2399】は、メンタルヘルスケア事業を行う子会社を設立したと発表した。

総合臨床HDは、長期経営ビジョンである「綜合医療サービス支援企業」への発展の実現に向けて、主要事業であるＳＭＯ（治験施設支援機関）事業及びその周辺事業の規模拡大と、新規事業の立ち上げに取り組んでいる。

本年12月1日から施行されるストレスチェック制度など、人々の健康管理や病気予防、なかでも“メンタルケア”の重要性は高まっており、総合臨床グループは、「専門家へ気軽に相談できたり、自身の体調を見える化する環境を用意することで、日常さまざまなシーンでの人々の悩みに向き合う」をコンセ プトに、オンラインでもオフラインでも、患者にも医師にも、研究促進やデータヘルス計画等にも役立つ、メンタルケアプラットフォームを新たに展開するため、子会社を設立したもの。