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マネーフォワード、SBIホールディングスなどから資金調達 総額10億円

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個人向けの自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』、『MFクラウド』シリーズを運営するマネーフォワードは、Fintech事業領域の新技術・新サービスの開発を共同して推進していくことを目的として、住信SBIネット銀行、静岡銀行【8355】と業務提携契約を締結したと発表した。

また、SBIベネフィット・システムズとも確定拠出年金領域の新サービス開発を共同で推進していくことを目的とした業務提携契約を締結し、これらの業務提携に伴い、SBIホールディングス、静岡銀行および既存株主のジャフコ【8595】より総額約10億円の資金調達を実施することにも合意している。

マネーフォワードは、住信SBIネット銀行の顧客向けに、自動家計簿サービス『マネーフォワード for 住信SBIネット銀行』(仮称)を開発し、2015年11月中を目途に提供する。

また、住信SBIネット銀行提供の接続APIを用いた、『マネーフォワード』及び『マネーフォワード for 住信SBIネット銀行』との公式連携も行うとしており、ユーザーにとってより利便性が高く、強固なセキュリティレベルを実現するサービスを開発するとしている。

静岡銀行に対しては、自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』に、静岡銀行グループのもつノウハウを付加し、相続、資産運用等の幅広い領域をカバーする、個人向け資産管理サービスの提供を検討する考え。