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クリヤマHD、サンエーを子会社化 商権拡大へ

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  • 2015年8月26日

クリヤマグループを統括する持株会社のクリヤマホールディングス(以下「クリヤマHD」)【3355】は、子会社であるクリヤマがサンエーの株式を取得し、子会社化すると発表した。なお、取得価額は1,085百万円。

クリヤマHDグループは、産業資材事業において量産機械顧客向け(建設機械、農業機械、商用車等)に多くの部材を供給している。今回、ディーゼル・エンジンで排出される有害物質(粒子状物質や窒素酸化物等)を浄化する尿素SCRシステムタンクの販売を強化することを目的に、その主要部材である熱伝導式尿素水識別センサー及びモジュール等を製造販売している同社を買収するもの。

サンエーの熱伝導式尿素水識別センサーは、尿素SCRシステムを監視・制御する上でその核となる重要部品となっているが、同社独自の技術によって製造されるセンサーは、尿素水濃度を測る上でその精度が 高いことから世界市場から好評を得ている。同社製造技術は世界唯一であり、その特許権を国内外で保有していることから、その製造技術権利をクリヤマHDグループが取得することで、その高品質の同社センサーを搭載する尿素SCRシステム部材を顧客へ引き続き販売促進することが可能となり、商権拡大及び維持を図ることが出来るとしている。